# 中島の研究ウォッチ：出典・図版の利用記録

初回3記事の確認日：2026年10月20日。新規6記事の権利確認・文体修正：2026年10月24日。以下は各記事で使用した原著の版と図の記録です。原稿PDFそのものは再配布しません。

## 初回3記事の共通の利用条件

3本とも使用した **arXiv v1の概要ページのライセンスリンク、およびHTML本文のライセンス表示がCC BY 4.0** であることを確認しました。arXivの非独占的配布ライセンスを転載許諾として扱ったものではありません。

- [CC BY 4.0の条件](https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/)は、適切な著作者表示、原典・ライセンスへのリンク、変更の表示を条件に共有と加工を認めています。
- [arXivのライセンス説明](https://info.arxiv.org/help/license/index.html)・[再利用の説明](https://info.arxiv.org/help/license/reuse.html)も確認しました。
- 各図のキャプションに著者、年、原著図番号、原著リンク、CC BY 4.0、抽出・クロップ等を明示しています。日本語キャプションは本サイトによる解説です。
- 採用図はいずれも当該著者による解析グラフです。図・キャプション・本文に、採用図をCC BYの対象外とする第三者の転載条件や別権利表記はありません。データや物理モデルの引用元を、第三者の図版そのものの転載と混同しません。
- 出版社版の図は使用していません。以下の使用根拠は、それぞれに明示されたarXiv v1のライセンスです。

## VX Sagittarii

- Julian Shapiro (2026), *A Parsec-scale Circumstellar Shell Around VX Sgr: Mass Loss and RSG/TŻO Nature*.
- 使用版：[arXiv:2610.20689v1](https://arxiv.org/abs/2610.20689v1)、2026年10月14日公開。PDFには「Submitted to ApJ」とあり、掲載決定とは扱っていません。
- 原著：[本文](https://arxiv.org/html/2610.20689v1)・[PDF](https://arxiv.org/pdf/2610.20689v1)。権利表示の対象著者：Julian Shapiro。
- **採用：原著の図2**（PDF 3ページ下段）。著者がVPHAS+から測った弧の稜線位置とモデルを比較するグラフ。Morris & Juraの物理モデルを用いた著者の作図であり、同文献の図を転載したものではありません。
- PDFの埋め込み画像を1880 × 1180 pxの原寸で抽出し、可逆WebPに変換。図内の軸、誤差、凡例、方位、両側の距離目盛を保持しました。
- `vx-sgr-circumstellar-shell/images/arc-radius.webp`
- 原著の図1・5・6に含まれるサーベイ写真等は採用していません。それらの第三者画像の権利条件へ、論文全体のCC BY表示を無条件に拡張していません。
- 科学的照合：§3・表1の代表距離 r₀ ≈ 0.59 pc、電離質量 ≈ 0.1 M☉、§3.1の固有速度 ≈ 12 km/sと電離源候補、§4の分類と星協年齢、§5の定常風・24.3 km/s・約3.9×10⁻⁵ M☉/年および別密度推定の約1.3×10⁻⁴ M☉/年。約1.9光年は0.59 pcの単位換算です。
- [AASの出版方針](https://journals.aas.org/oa/)ではCC BY 4.0と著者の著作権保持を確認。ただし投稿中の本原稿が掲載済みであるという根拠にはしていません。

## Vy 2-2

- Roldán A. Cala, Luis F. Miranda, José F. Gómez, Lucero Uscanga, J. Ricardo Rizzo (2026), *Intermediate- and high-resolution optical spectroscopy on the nascent planetary nebula Vy 2-2: Evidence of binary-star evolution*.
- 使用版：[arXiv:2610.21988v1](https://arxiv.org/abs/2610.21988v1)、2026年10月15日公開。著者のCommentsに「Accepted for publication in A&A」と明記されています。
- 原著：[本文](https://arxiv.org/html/2610.21988v1)・[PDF](https://arxiv.org/pdf/2610.21988v1)。権利表示の対象著者：Calaほか上記5名。
- **採用：原著の図5**（PDF 9ページ左上）。本研究の分光解析で得た、各領域の膨張速度と電離ポテンシャルの関係。先行研究の図とHST画像を含む原著図1は採用していません。
- 図の範囲のみを320 dpiで描画、余白をクロップし964 × 924 pxの可逆WebPへ変換。軸、全データ点、各輝線のラベルを保持しました。四角・丸の意味は日本語キャプションでも説明しています。
- `vy-2-2-young-planetary-nebula/images/expansion-ionization.webp`
- 科学的照合：§3.3と§5のADF(O²⁺) = 13.6 ± 2.6、§3.5–4.1・図4–5の速度成分と励起構造、§4.1の距離 ≈ 1.68 kpcと運動学的年齢 ≈ 210年（球状幾何、水素の膨張速度、既報の角膨張率を使用）、§4.2の共通外層後の連星という解釈。伴星・軌道の直接確定とは記述していません。
- 正式な巻・記事番号・出版社DOIは、確認時のarXiv書誌情報と出版社の公開情報から確認できませんでした。推測による補完はしていません。arXiv DOIは出版社DOIとして記載していません。
- [EDP Sciencesの2026年A&Aオープンアクセス継続発表](https://www.edpsciences.org/en/news-highlights/3049-astronomy-astrophysics-to-remain-open-access-in-2026-under-subscribe-to-open)と、[A&AでのCC BY・著者権利表示の例](https://www.aanda.org/articles/aa/full_html/2025/04/aa52524-24/aa52524-24.html)を確認。本記事の図は、他論文の条件の推定ではなく、本原稿自身のCC BY 4.0に基づいて使用しています。

## ALMA2040と進化星

- Luis Velilla-Prietoほか20名 (2026), *Evolved stars: dust formation and mass loss*.
- 使用版：[arXiv:2610.21851v1](https://arxiv.org/abs/2610.21851v1)、2026年10月15日公開。ALMA2040 White Paper Series。
- 原著：[本文](https://arxiv.org/html/2610.21851v1)・[PDF](https://arxiv.org/pdf/2610.21851v1)。権利表示の対象著者：Luis Velilla-Prieto et al.（原著の全21名）。特定の学術誌で出版された観測論文とは扱っていません。
- **採用：原著の図1**（PDF 7ページ上部）。Andriantsaralaza et al. (2022)のAGB標本とScicluna et al. (2022)のNESS標本を用いた、本ホワイトペーパーの著者らによる分解能の試算。先行文献の写真やグラフの転載ではありません。
- 図領域のみを320 dpiで描画、余白をクロップし1466 × 924 pxの可逆WebPへ変換。軸、対数目盛、凡例、現在・将来の比較線、誤差を保持しました。
- `alma2040-evolved-stars/images/resolution-distance.webp`
- 科学的照合：§1.1–1.3のダスト・対流・磁場・質量放出、§2の性能要求、§2.1と図1の20 masから約7 masへの仮定、恒星半径2.5 au、NESSで32から149天体への試算。感度制約を含めない比較であることを明示。性能要求と将来の期待を、確定仕様・達成済み能力と混同していません。建設・運用日程は記載していません。

## NASAリンク

既存プロフィールのリンク1箇所のみを[JPL公式記事](https://www.jpl.nasa.gov/news/nasa-team-probes-peculiar-age-defying-star/)へ変更。NASA旧掲載と題名、2016年8月29日の日付、対象IRAS 19312+1950、CordinerらによるSpitzer/Herschel研究紹介が対応します。本文と主要画像はブラウザで確認しました。写真は本サイトへ転載していません。2016年の原始星という解釈を、現在確定した分類へ書き換えていません。

## 2026年10月24日追加の解説6本：図版確認後の現状

初稿では6本とも図を転載していませんでした。今回、各論文自身のライセンスを個別確認し、以下の4図を追加しました。出版社版の無料閲覧や掲載決定だけを転載根拠にはしていません。タイトル・著者・採用図の取得元・権利根拠・加工・attribution・不採用理由の詳細は[figure-rights.md](./figure-rights.md)に記録しています。

| 記事 | 原著 | 図版と利用条件 |
| --- | --- | --- |
| shock-chromosphere-mass-transfer | [2610.29323v1](https://arxiv.org/abs/2610.29323v1) | 図なし。非独占配布ライセンスのみ、個別転載許諾を確認できず。PASP査読後の改訂段階（著者コメント）。 |
| ngc6302-pah-formation | [2610.30441v1](https://arxiv.org/abs/2610.30441v1) | Figure 2、CC BY 4.0。原著4領域のスペクトル。MNRAS受理原稿、[DOI: 10.1093/mnras/stag1992](https://doi.org/10.1093/mnras/stag1992)は保持。 |
| neural-astrochemistry-tmc1 | [2610.30842v1](https://arxiv.org/abs/2610.30842v1) | 図なし。非独占配布ライセンスのみ。A&A掲載決定の著者コメントを図の許諾とみなさず。 |
| krome-x-astrochemistry | [2610.28917v1](https://arxiv.org/abs/2610.28917v1) | Figure 3、CC BY 4.0。計算時間の比較。A&A投稿（著者コメント）。 |
| ammonia-multiple-velocity-components | [2610.28746v1](https://arxiv.org/abs/2610.28746v1) | Figure 2、CC BY-SA 4.0。M17の1〜3成分フィット。ApJ掲載決定、巻・記事番号・出版社DOIは未確認のまま。 |
| phosphaethynyl-molecules | [2610.30509v1](https://arxiv.org/abs/2610.30509v1) | Figure 1、CC BY 4.0。c-C3H2 + CPの反応エネルギー。プレプリント、査読・出版状況は未確認のまま。 |

## 全9記事の研究主体・文体の点検

全9記事のリード・本文の方法、結果、解釈、留保を点検し、研究主体を原著著者へ明示しました。一般的な物理の説明と、原著の結果、紹介上の補足を区別しています。特にTMC-1のモデルの星周環境への応用、NH3解析の星周ガスへの類推は、原著の検証結果と誤読されないよう対象範囲を明示しました。既存の数値・出版状況・DOIは保持しています。

- 「これまでは…注目してきた外層大気の物理」→「この論文が示すのは…理論的な可能性です」。紹介者の研究歴のように読める表現を除去。
- 「さらに計算法をMESAへ実装し…調べています」→「著者らは処方をMESAへ実装し…調べています」。研究主体を明示。
- 「自分が解きたい問題で性能を比較する」→「この論文の結果は、GPUを使えば常に高速化できることを意味しません」。原著の試験条件に議論を戻す。
- 「次に必要なのは、弧そのものの分光観測でしょう」→「著者は弧の分光観測を今後の検証として挙げており…」。原著の提案と紹介者の意見を混同しない。

## 2026年10月24日：書誌情報・文体の改訂記録

初稿改訂時には、研究ウォッチ全9記事の本文を日本語エッセイ第2稿の説明順序や言い回しを参考に推敲。今回の研究主体の再点検と図版追加は上記の記録を参照。著者本人の未確認の経験談、直接の研究判断を創作せず、観測結果・モデル解釈・留保を区別する。既存の図版・ライセンス表示・原著へのリンクは維持。

既存3本の正式出版を再調査。VX Sgr（ApJ投稿・査読中）、Vy 2-2（A&A掲載決定、巻号・出版社DOI未確認）、ALMA2040（ホワイトペーパー）は、2026年10月24日現在、補完できる巻・論文番号を確認できなかったため推測で追記しない。新規解説のうちNGC 6302はMNRASの受理原稿オンライン公開、DOI 10.1093/mnras/stag1992 を明記。NH₃の複数成分解析論文はApJ掲載決定の記載を反映し、巻号・DOIは未確認とした。

## 2026年10月30日追加記事：図版の確認・掲載記録

各arXiv v1のHTMLには CC BY 4.0 が明示されています。採用図は当該原著中の図とキャプションを個別に確認し、第三者画像の転載や別ライセンスの表示は見当たりません。図中の既発表観測データ・比較研究は各原著のキャプションに出典があります。作者が作成した図をarXiv HTMLの表示画像から取得し、画像自体は変換・クロップせず保存。図番号、著者、原図、ライセンスと日本語解説を記事に表示しています。一覧は同じ画像の縮小表示です。

- T. J. Millar（2026）、[arXiv:2610.36369v1 Figure 1](https://arxiv.org/html/2610.36369v1#S3.F1)、[CC BY 4.0](https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/)。取得ファイル `irc10216-silicon-carbon-chains/images/abundance.svg`。
- Mathias Schultheis, Maria-Rosa L. Cioni, Samuele Anoardo（2026）、[arXiv:2610.37385v1 Figure 4](https://arxiv.org/html/2610.37385v1#S2.F4)、[CC BY 4.0](https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/)。取得ファイル `lmc-agb-star-formation-history/images/history.svg`。 他研究の比較結果を含むため原著キャプションの出典を参照。
- Yuma Takeichi, Daichi Tsuna, Daichi Hiramatsu, Morgan MacLeod, Masato Sato（2026）、[arXiv:2610.37574v1 Figure 7](https://arxiv.org/html/2610.37574v1#S4.F7)、[CC BY 4.0](https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/)。取得ファイル `dust-electron-capture-supernovae/images/light-colour.svg`。 他研究の比較結果を含むため原著キャプションの出典を参照。
- Kyung-Won Suh（2026）、[arXiv:2610.33991v1 Figure 8右](https://arxiv.org/html/2610.33991v1#S4.F8)、[CC BY 4.0](https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/)。取得ファイル `oxygen-rich-agb-star-catalog/images/colour-magnitude.png`。 右パネルのみ選択。
- Jeremy Darling, Jennie Paine, Matthew Hosek Jr., Shoko Sakai, Stefan Gillessen, Tatsuya Akiba-Lewis, Andrea Ghez, Frank Eisenhauer, Reinhard Genzel（2026）、[arXiv:2610.31766v1 Figure 1](https://arxiv.org/html/2610.31766v1#S1.F1)、[CC BY 4.0](https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/)。取得ファイル `galactic-center-sio-reference-frame/images/maser-motion.png`。
- Rudnitskij（2002）：出版社版の図の第三者転載許可を確認できないため原著図は不採用。[原著本文](https://doi.org/10.1071/AS02018)を参考に、本サイトで独立に作成した概念図 `variable-star-molecular-masers/images/maser-concept.svg` を掲載。距離・時間の数値は設定せず、推測された因果関係として表示。原著図の複製・改変ではない。
- Naunet Leonhardes-Barboza, Andrea Antoni, Morgan MacLeod, Angela Twum, Enrico Ramirez-Ruiz（2026）：[arXiv:2610.31755v1 Figure 4](https://arxiv.org/html/2610.31755v1#S4.F4)、[CC BY 4.0](https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/)。以前から掲載している無加工SVGを維持。
